SVOO文型
SVOO文型
- 目的語が連続して2つ並ぶ文型である
- 目的語を必要とする動詞を他動詞という。 Oが2つまで置くことができる特別な他動詞がある
ex) I teach English = SVO I teach you English = S/V/O_1/O_2
最初のO_1を間接目的語、2番目のO_2を直接目的語という
- 原則として「誰々(O_1)に何々(O_2)を・・・する」という文になる
- 他動詞と直接つながるのはO_2の直接目的語でO_1は間接的に挿入された単語
- SVOO文型は前置詞を使ってSVO文型に書き換えることが可能
- 他動詞に続くO_1(間接目的)とO_2(直接目的語)の順番をひっくり返した場合、SVO_2 + 前置詞句(M)になる
S/V/O_1/O_2 = S/V/O_2 + to/for O
※O_2の部分に物を示す代名詞のitを置くことはできないというルールがある
toとforの使い分け
- for「・・・のために」という「気持ち」が込められている。相手に利益を与えるニュアンスのある他動詞と一緒に使われる
ex) buy / make / find / cook /sing
- to「・・・に」という「方向・到着点」を示す前置詞で相手に情報や物を送り届ける(伝える)ニュアンスのある他動詞と一緒につかわれる
ex) giv / show / tell / send /write